革について

畜産副産物の皮革を使う。

■資源を無駄なく活かすものづくり

博多の森Leatherの革製品は、食べるために育てられた動物の皮を使って作られます。
本来なら捨ててしまう皮を使うことで、動物の命を大切にし、全部使い切ることができます。
革を使うことは、動物に感謝して、その命をしっかり生かす大切な方法です。これはずっと昔から人間が営んできた、エコでサスティナブルな活動であり、この先も続けていくことが大切だと考えています。

■ベジタブルタンニン鞣し(スムースレザー)

使用しているレザーは、牛革の中でも「銀面」と呼ばれる部位を使用しています。表面のキズの部分を除いて使用するため、その価値が高く評価されています。鞣しの過程では、タンニン鞣しと呼ばれる自然の植物から得られるタンニンを用いて行われ、革本来の表情を損なわずに鞣されます。

イタリアの高級ブランドとも取引がある優れたタンナーによって鞣されたこの革は、柔軟化工程で水を一切使用せず、ドラムに革を入れて回転させることで革を柔らかくし、肌になじみやすくします。この工程により、革に深みのある肌合いが生まれます。 また染色仕上げを施された革は、豊かな色彩が与えられた牛革銀付き革が完成します

■クロム鞣し(型押しレザー)

クロム鞣しを施し、銀面には端正なシボを型押しした牛革です。薄くコーティングをかけ顔料仕上げにすることで、撥水性を持たせています。汚れがつきにくく、経年による変化はほとんど起こりません。汚れを気にすることなく、毎日使えることを目指した素材です。